スマホから固定電話を使う方法

スマホから固定電話!?普通に電話できますけど~~~って。そう意味じゃなく、スマホの通話料をゼロにする方法です。
確かに、最近では050+とか、様々なIP電話サービスがあります。LINEやSKYPEなども便利なツールですね。でも、なんかつながりが悪かったり、調子が悪い時もあるものです。
しかし、今回の方法は、自宅のひかり電話にスマホからVPN経由で接続して、スマホの通話料を無料にする方法です。

iphoneの無料アプリで「AGEPhone」ってのを使うとすごく簡単にできます。

その前に、自宅に居るときに自分のスマホを子機にすることも可能です。このAGEPhoneを起動して、簡単設定のを選択して実行すれば、勝手にルータをさがしてくれて登録してくれます。すっごく簡単です。

今回は、外にいても、固定電話から電話を発信する方法です。

まずは、ルータの設定が必要になります。
(1)ルータの設定で、VPNサーバ設定を選択します。NTTのPR-500KIを参考に書いています。他のルータでもVPN機能はあるでしょう。

(2)[ VPNアカウント機能 ] エントリ番号1の操作欄にある「編集」をクリック。
接続名、ユーザー名、パスワードを適当に入力して登録。

(3)「VPNサーバー機能の起動」にチェックを入れ、「設定」ボタンをクリック。
「事前共有鍵」をクリックし、表示される文字列を控える。後ほどスマホに設定します。

(4)ひかり回線があるグローバルIPを控えておきましょう。
※固定IPサービスを使っている時は、その固定IPがスマホのサーバ名になります。
※固定IPじゃない場合は、DDNSとかを使う方法はあるが、IPが変わると使えなくなるので注意
※再びグローバルIPを調べてスマホのサーバ名を変更すれば使えるが、いちいち面倒ですね。

次にスマホの設定です。
(1)スマホ側ですが、(iPhoneの場合)※先ずWifiをOFF。
そして、[設定] → [一般] → [VPN]

(2)VPN構成を追加  この時に、L2TP接続を選択しないと、違う画面がでてしまうので注意。

(3)ルータの設定時に入れた情報を入力する。
※サーバというところにはグローバルIPを、シークレットという場所は、「事前共有鍵」をいれる。RSAとかいうボタンは何もしない。

(4)前の画面に戻りVPNをONにする。

接続できたら、AGEPhoneに戻って、自宅での電話子機を登録するような手順で簡易設定からの、再取得すれば登録完了になる。
※私の場合は、最初に子機の登録したので、その設定が残っていた。なので再取得をして設定しなおした。
※子機にするには、WiFi環境の時に、AGEPhoneの更新ボタンのような物があるのでそれをクリックするだけで子機モードになる。

試しに、WiFi環境でVPN接続を試したが、自分の環境で、自分の固定IPに向けてのVPN接続はできるはずもなく拒否される。

切替タイミングは、WiFi環境時には、電話子機(実際は、ひかり電話ルータの子機になっている)として使用して、外に出た時は、4Gとか3G回線になっている訳なので、VPN接続をして、AGEPhoneの更新ボタンを押して切り替える。

それから、デフォルトのままだと、固定電話にかかってきた着信もうける事になる。つまり、ボイスワープのような環境になるってことです。
着信をとりたくない場合は、AGEPhoneの設定で着信しない設定がある。

たとえば、ルータに2回線のひかり電話回線がある場合は、どっちで着信しているのかわからなくなるので、ルータの電話設定で切り分けできる。

とにかく、これで、私のスマホは、通話料は、ひかり電話の3分8円でかけられることになった。

電話回線の種類と配線の見極め方2

外の保安器から、NTT1回線が1カ所の壁にあるモジュラーから電話に接続されているケースが一番シンプルでわかりやすい。また、光工事にしても簡単である。

●ただし、ドアホンや、電話回線を使うようなガスメーター、水道、その他の計測器などが接続されている場合は、ひかり電話などに切り替えるときは、そのメーカーに確認することが重要だ。

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この左の図の様なNTT回線が、直接電話機に入っていない場合は、ひかり電話に切り替えるときに、直接電話にの方に接続したりすると、いままで、電話機でドアホンの応答ができたものが、出来なくなったりする。

最近は、ドアホンと電話機と別々になっている家庭が多いが、それならばひかり電話にした時もドアホンとは関係ない事になる。

 

●それから、ホームテレホンやビジネスホンもドアホンアダプターのように、交換機が存在する。
※ホームテレホンなどの場合は、親機が一台交換機になっている場合もある。(8芯のモジュラーを使っているので蓋をあければわかる。)

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交換機と下の電話機が複数台部屋に存在することになる。

電話回線は、必ずこの交換機に入っている。

各部屋の電話機には、この交換機から信号がいくスタイル。

ひかり電話に接続する場合は、この交換機に接続することになるが、不具合等のリスクが伴う。

 

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ビジネスホンは、ホームテレホンとの違いは、複数回線を収容できる点である。また、最近のビジネスホンでは、ひかりのONUなどから、直接接続できる機種も存在する。

また、親機から無線で接続できる子機があったり、スマホと連動してスマホを子機にできる機種も存在する。

LANケーブル端子が接続されており、主装置がルータの代わりになり、インターネット接続できる機種も存在する。

 

 

 

電話回線の種類と配線の見極め方1

電話回線は大きく分けて「アナログ回線」「デジタル回線(ISDN)」「光ファイバー」の3種類がある。
ADSLとは、アナログ回線を利用した通信技術(方法)のことで、厳密に言うと、回線ではない。

電話の種類も、まったく電話やFAXしか使わない昔からのアナログ回線がある。

20091010_652628昔は、このアナログ回線を電話番号ごとに1回線引くような状態だった。

まず、新規で回線を引くときは、工事人が電柱などに登り、電柱から家の外の保安器にまで2線の電話線を引き込む。

保安器(ほあんき)とは、電源線や通信線において、雷やサージ などによって印加された異常電圧・異常電流から、機器を保護するための装置である。 … 加入者との責任分界点の役目も果たす装置である。

よくNTTに故障対応をすると、保安器までは問題ない場合は、対応してくれない場合もある。(NTTが宅内回線まで対応しているとか、NTTの電話機を使っている場合は、対応してくれる場合もある。)

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2線で保安器を通して、宅内のモジュラーまで引かれる。

昔は、保安器の中や、壁の中、もしくは、モジュラー内で、分配(並列接続)して、各部屋に電話機を置いたりした。

しかし、誰かが話している時に受話器を上げると聞かれてしまうような不便さもあったり、内線を回すようなこともできなかった。

そこで登場したのが、ホームテレホン。何回線も収容でき内線などもできるようにしたのが、ビジネスホンであったりする。

 

41SEt46oNgL._SX425_左の電話のような電話機が各部屋に優先で接続されている。

 

 

 

 

 

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また、普通のモジュラーに接続されているようにみえるが、蓋をあけると、図のように、8接点が存在する。

しかし、2線の電話線以外は、内線信号などの他の線であり、電話線は、2線だけなので直ぐにわかる。

 

 

 

 

見た目にも、わかるが、どうやって電話線だという見極めをするか?

(1)線で他の線と明らかに違うように見える。
※見た目だけで判断することは危険であるので、(2)(3)で確認する。
※ビジネスホンなどの複数回線の場合は、電話線と内線と見極めできないケーブルを使用している場合もある。

(2)電圧測る。直流で48V程度(42~53V)の直流電圧がかかっている。(オンフック=回線を使用してない状態)

※回線使用時(オフフック)は、電話局からの距離も関係しますが、おおよそ5V~8Vになる。

(3)並列に電話機を接続して、受話器の上げ下げをして、ビジー音などを確認して、電話回線であることを確認する。

 

ホームテレホンや、ビジネスホンでは、宅内工事をしないと、ひかり電話に変更しても普通に使えないこともある。